坂口 源(GENGEN Design 一級建築士事務所 代表)は、2025年5月~8月に行われた八王子市 船森公園トイレ設計コンペに応募し、匿名による1次評価、さらに8月20日に実施された2次評価(公開ヒアリング)の結果、全158者の中から入賞者に選ばれ、「湯澤幸子賞」を受賞しました。
坂口による提案「あるき まわる・ひと やすむ」は、土地の位置づけや成り立ちといった広い文脈にも目を向け、公共トイレとしての利便性や快適性はもちろん、歩行者中心のまちづくりにとって重要な、人々が気軽に立ち寄ることのできる安全・安心な滞留拠点となることをめざしました。
公園だけでなく、まちの様々な方向に顔を向け、親しみやすい開放的なシルエットと、曲線の余白をいかした育児支援・バリアフリー・非常時対応といった機能の充実、素材の色味や質感にもこだわった優しく簡素な表現により、「あるき まわる」まち・八王子に、「ひと やすむ」場所をつくる提案です。
評価員コメント:
親しみを覚えるユニークなフォルムが魅力的な提案である。
インテリアデザイナー・多摩美術大学教授 湯澤 幸子氏
街角で帽子を持ち上げて会釈し、「こっちだよー」と手招きする顔馴染みのような存在感があり、船森公園にあったら素敵だと思った。
曲線が生み出す回遊動線と余白は、日常使いにちょうどいい憩いの場と見通しの安心感を与えており、災害時においても頼りになる居場所になるべく配慮がされている。
今後、八王子市にて入賞作品の模型およびパネル展示を計画いただいています。
詳細が決まりましたら、当ホームページでもお知らせする予定です。
プロジェクトページ:
https://gengendesign.com/work/?p=1329
提案の詳細:
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisei/001/006/001/001/p035148_d/fil/fu00018674.pdf
八王子市 船森公園トイレ設計コンペ 公式ホームページ:
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisei/001/006/001/001/p035148.html